某緑化センターに勤めて、ガーデニングにはまってしまった素人女のガーデニングブログ。


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お気に入りの小説が映画化されるとつまらなくなる訳 手編みニット帽も^^
いつもお世話になっている師匠に、ニット帽つくりました^^
ニット帽
これは師匠好みの糸だろうとあたりをつけて、張り切って編んでみました!

はい。かわいくできました!
ニット帽2
くるみボタンにもニットをあしらってみました。


くるみボタンニット
とっても喜んでくれました^^
もちろん、すごく似合ってましたよ!

冬はやっぱり編み物したくなりますね。
今度は自分のも編んでみようかな~。


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好きな作家に「伊坂幸太郎」という人がいます。言わずと知れた大人気作家です。
私はこの人の書く小説が大好きで、毎回「うまい!」とうならされ、ラストではなんともいえない感傷にジ~ンと涙ぐんでしまうのです。

で、今読んでいる作品に、とってもいいことが書いてあったのでご紹介。

以下『モダンタイムス』より本文抜粋

「……小説にとって大事な部分ってのは、映像化された瞬間にことごとく抜け落ちていくんだ」
「どういう意味だよ」
「映画の上映時間を2時間とするだろ。その2時間に、一つの物語を収めようとする。そうするとどうするか」
「どうするのさ」
「まとめるんだよ。話の核となる部分を抜き取って、贅肉をそぎ落とす。そうするしかないわけだ」

…中略…

「粗筋は残るが、基本的には、その小説の個性は消える」

…中略…

「あのな。大事なことは、まとめちまったら消える。俺はそう言っただろ。でな、それを突き詰めるとだ」彼は芝居がかり、間を空けた。
「突き詰めると?」
「人生は要約できねえんだよ」

…中略…

「人ってのは毎日毎日、必死に生きてるわけだ。
つまらない仕事をしたり、誰かと言い合いしたり。
そいう取るに足らない出来事の積み重ねで、生活が、人生が、出来上がっている。
だろ。ただな、もしそいつの一生を要約するとしたら、そういった日々の変わらない日常は省かれる。
結婚だとか離婚だとか、出産だとか転職だとか、そういったトピックは残るにしても、日々の生活は削られる。
地味でくだらないからだ。
でもって、『だれそれ氏はこれこれそういう人生を送った』なんて要約される。
でもな、本当にそいつにとって大事なのは、要約して消えた日々の出来事だよ。それこそが人生ってわけだ。つまり」
「人生は要約できない?」
「ザッツライト」



こういう当たり前だけど、ちゃんと考えたことなかったことや、うまく言葉にできなかったことを、彼の小説はとても上手に的確に、決して押し付けがましくなく、いつも私の胸に届けてくれます。

一気読みする小説はあっても、何度も読みたくなる小説って、なかなかありません。
彼の小説を読むたびに、「あ~もっとちゃんと考えて、時間を大事に使って、自分や周りを大事にして…」って、いろいろ考えてしまいます。
不思議なことに、少し前向きな気持ちになれます。




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【2008/12/11 16:10】 小物 | トラックバック(0) | コメント(5) |
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